[WINSTAR CAD Ver.1]からのバージョンアップ内容一覧
新設、強化のあったコマンド名のみを記載し、変更のなかったコマンドは省略しています。
〔参考〕 新設コマンド:188、 拡張、機能強化コマンド:72

区分記号  ◎:新設、○:拡張、機能強化
【ファイル】メニュー
メニュー名
新設、機能拡張内容
区分
新規作成用紙サイズに制限がありません。作成者氏名を入力できます。
図面を開く[図面呼び出し]の名称を変更
追加読み込み[追加呼び出し]の名称を変更
図面の合成既存の図面ファイルを、アクティブ状態となっているウィンドウの作図画面と用紙サイズを一致させた状態で合成します。
図面削除

閉じる

名前を付けて保存

上書き保存

シンボル読み込み [シンボルの呼び出し]の名称を変更
読み込みシンボルをイメージ表示できます。
前回使用したシンボルファイル名を保持しています。
「隠線消去」機能により、シンボルと重なる線分をカットできます。
2点の指定により回転角度を指定できます。
読み込んだシンボルをグループとして扱うことができます。
シンボルパック前回使用したシンボルファイル名を保持しています。
シンボルの新規作成用紙サイズに制限がありません。
シンボルを開く[シンボルの変更]の名称を変更
DXFファイルを開くDXF形式の図面ファイルを、新たなウィンドウの作図画面に開きます。
DXFファイルを現尺で開く DXFファイルを、縮尺1/1(現尺)で新たなウィンドウの作図画面に開きます。
正常でないDXFファイルを、作図画面全域に表示できるように読み込みます。
DXFファイルで保存作図中の図面を直接DXFファイル形式で保存します。
テキスト読み込み[文書読み込み]の名称を変更
CSV読み込みアクティブ状態となっているウィンドウの作図画面上に、CSV形式で保存されているデータを罫線入りの表形式で読み込みます。
ビットマップ読み込み
(倍率)
ビットマップデータを、倍率を指定してアクティブ状態となっているウィンドウの作図画面に追加の形で読み込みます。
ビットマップ読み込み
(対角)
ビットマップデータを、範囲枠を指定してアクティブ状態となっているウィンドウの作図画面に追加の形で読み込みます。
印刷 「90度回転」機能により、作図画面を90度回転させて出力できます。
「実寸」出力機能により、実際に作図画面上で指定されている寸法で出力できます。
プロッタ出力 WINSTAR CAD独自のドライバでプロッタに出力します。
[プロッタ出力ユーティリティ]から内部メニューへ変更
ユーティリティ起動 以下のメニューが追加されています。
連続ファイル変換/ユーザー設定の保存/ユーザー設定の取り込み/シンボル管理(名前のソート)
WINSTAR CADの終了


区分記号  ◎:新設、○:拡張、機能強化
【編集】メニュー
メニュー名
新設、機能拡張内容
区分
アンドゥ設定により無制限アンドゥが可能です。
リドゥ設定により無制限リドゥが可能です。メニューとして独立
前戻り

指定終了

グループ化指定した要素をグループ化します。
グループ確認グループ要素の内容を画面上で確認します。
グループムーブ指定したグループ要素を画面上に仮表示しながら平行移動します。
グループコピー指定したグループ要素を画面上に仮表示しながら平行複写します。
グループローテート
ムーブ
指定したグループ要素を画面上に仮表示しながら回転移動します。
グループローテート
コピー
指定したグループ要素を画面上に仮表示しながら回転複写します。
クリップボードへコピー [編集]−[複写]の名称を変更
画面表示色に関係なくモノクロに指定でき、太さも指定できます。
ストックムーブ 指定された範囲部分をWINSTAR CADのクリップボードに移動します。
貼り付けの際にイメージ表示が可能です。
ストックコピー [編集]−[複写]から独立
指定された範囲部分をWINSTAR CADのクリップボードに複写します。
貼り付けの際にイメージ表示が可能です。
ストックローテート
ムーブ
指定された範囲部分をWINSTAR CADのクリップボードに移動し、画面上に仮表示しながら回転移動します。
ストックローテート
コピー
指定された範囲部分をWINSTAR CADのクリップボードに複写し、画面上に仮表示しながら回転複写します。
ストックセット [編集]−[貼り付け]の名称変更
貼り付けの際にイメージ表示が可能です。

区分記号  ◎:新設、○:拡張、機能強化
【表示】メニュー
メニュー名
新設、機能拡張内容
区分
用紙変更 アクティブ状態となっている図面の用紙設定を変更します。
用紙サイズ/用紙方向/目盛単位/縮尺/作成者氏名
縮尺の一時変更アクティブ状態となっている図面の縮尺を一時的に変更します。
用紙の最適配置DXFファイルを読み込んだ際に、正常に表示されない場合に有効なデータを作図画面に配置することができます。
ペン・背景色

ペン線幅設定ペン色ごとに作図画面上での線幅を設定します。
線種パターン設定破線、1点鎖線、2点鎖線、点線、長破線、1点鎖線A、2点鎖線Aの線種パターンを設定します。
カーソル設定ユーザー様独自のスタイルの作図カーソルを設定します。
表示図面の複製

カーソル設定ユーザー様独自のスタイルの作図カーソルを設定します。
再描画表示画面をリフレッシュします。
全表示画面

ズームアップ画面の表示倍率を2倍にアップします。
ズームダウン画面の表示倍率を1/2倍にダウンします。
範囲枠拡大最大拡大倍率10,000倍
任意倍率 カーソルで指定された箇所を、指定の倍率で拡大表示します。
最大拡大倍率10,000倍
座標情報[計測]コマンドにより計測された値を表示しておくことができます。
図面情報 以下の項目が追加されています。
新規作成日時/最終更新日時/作成者氏名
画面情報 以下の項目が追加されています。
文字の枠表示による高速化/フルパス名をタイトルバーに表示/方向キーの自動スクロール/ドラッグ&ドロップスクロール表示/シンボルセットのイメージ表示/線幅と線種の実寸表示/無制限アンドゥ/適時画面表示をリフレッシュ
スナップ スナップ機能の対象点を指定します。
スナップ先の検索範囲を指定できるようになりました。
ツールバー


区分記号  ◎:新設、○:拡張、機能強化
 【作図】コマンド
階層1
階層2
新設、機能拡張内容、旧名称
区分
直線
連続線

単直線

始点固定

水平・垂直連続線

水平・垂直単直線水平、垂直方向のみの単直線
指定角度線

要素角度線

2点角度線指定された2点を結んだ仮想線と指定の角度をなす直線
X長と角度[X長・角度]の名称を変更
Y長と角度[Y長・角度]の名称を変更
線長と角度[線長・角度]の名称を変更
線長と方向傾斜線の長さと、カーソルによる方向指定の直線
指定勾配線指定された2点を結んだ基準線と指定の勾配をなす直線
中点と線長と角度直線の中点を基点とする指定長さと角度の直線
指定の位置に点を作図
拡張直線矢付直線線端に矢のついた直線
黒丸付直線

丸付直線線端に小丸のついた直線
二重線指定間隔の連続した二重線
多重線指定間隔の多重線
放射線

目盛付軸

波形線半円が連続した状態の一様な波形線を作図します。
つる巻線コイルのような形状のつる巻線を作図します。
ジグザグ線破断面などを図示するためのジグザグ線を作図します。
切断線断面図を作図する際の断面位置を表す切断線を作図します。
記号付特殊直線配線、配管図などで使用される図記号をセットした直線を作図します。記号の配置は個数、または間隔による指定が可能です。
中心線平行中心線中心線のペン、線種の指定が可能
十字線3点指定[十字中心線]の名称を変更、中心線のペン、線種の指定が可能
十字線長さ指定長さ指定による十字状の中心線、中心線のペン、線種の指定が可能
円の中心線指定された円、円弧への十字中心線、中心線のペン、線種の指定が可能
対角中心線対角の指定による十字中心線、中心線のペン、線種の指定が可能
対角線対角の指定により対角線状の中心線を作図します。
垂線点から線分上[垂線]の名称を変更、対象線として補助線の指定が可能
2点指定指定線分に対する2点指定の垂線
直交線対象線として補助線の指定が可能
通過点と2点通過点と2点指定による指定の線分への垂線
平行線通過点指定[平行線]の名称を変更、対象線として補助線の指定が可能
2点指定2点指定による指定線分に対する平行線
間隔指定間隔指定による指定線分に対する平行線
2点と間隔指定された2点を結んだ仮想線に対する間隔指定の平行線
枠・多角形四角枠枠の中心と縦、横の長さ指定による四角枠、「枠の中心表示」可能
R付枠枠の中心と縦、横の長さ指定による角R付きの枠、「枠の中心表示」可能
逆R付枠枠中心と縦、横の長さ指定による角逆R付きの枠、「枠の中心表示」可能
C付枠枠の中心と縦、横の長さ指定による角C付きの枠、「枠の中心表示」可能
切欠枠枠の中心と縦、横の長さ指定による角切欠きの枠、「枠の中心表示」可能
小判枠枠の中心と縦、横の長さ指定による小判形の枠、「枠の中心表示」可能
対角四角枠[四角枠]の名称を変更
対角R付枠[R付枠]の名称を変更
対角逆R付枠対角指定による角逆R付きの枠
対角C付枠[C付枠]の名称を変更
対角切欠枠[切欠枠]の名称を変更
対角小判枠対角指定による小判形の枠
平行四辺形

正多角形

正多角形(辺長さ)正多角形を、辺の長さを指定して作図します。
二等辺三角形底辺と高さを指定して、二等辺三角形を作図します。
直角三角形底辺と高さを指定して、直角三角形を作図します。
ひし形横長さと縦長さを指定して、ひし形を作図します。
ひし形(辺長さ)辺の長さと扇角度を指定して、ひし形を作図します。
二重枠四角枠枠の中心と縦、横の長さ指定による二重四角枠
R付枠枠の中心と縦、横の長さ指定による角R付きの二重枠
逆R付枠枠の中心と縦、横の長さ指定による角逆R付きの二重枠
C付枠枠の中心と縦、横の長さ指定による角C付きの二重枠
切欠枠枠の中心と縦、横の長さ指定による角切欠きの二重枠
小判枠枠の中心と縦、横の長さ指定による小判形の二重枠
対角四角枠対角指定による二重四角枠
対角R付枠対角指定による角R付きの二重枠
対角逆R付枠対角指定による角逆R付きの二重枠
対角C付枠対角指定による角C付きの二重枠
対角切欠枠対角指定による角切欠きの二重枠
対角小判枠対角指定による小判形の二重枠
中心と半径「円の中心表示」可能
中心と直径中心と直径指定による円、「円の中心表示」可能
中心と円周点

中心と仮想点中心と指定された仮想点位置とのX幅、またはY高さを半径とする円を作図します。
同心円中心と半径指定による同心円、「円の中心表示」可能
二重円中心と半径、厚さ指定による二重円
2点を直径指定された2点を直径とする円
2点と半径2点と半径指定による円
3点指定された3点を通過する円
文字入り円

寸法線付円

円弧中心と半径「円弧の中心表示」可能
半円左半円、右半円、上半円、下半円の円弧
1/4円左上、右上、左下、右下部の1/4円弧
2点と半径[2点指定円弧]の名称を変更
3点[3点指定円弧]の名称を変更
3点(通過点)始点、終点、通過点の順に3点を指定して、円弧を作図します。
中心と始点と終点中心点と円周上の通過点、始点と終点の指定による円弧
目盛付円弧

楕円・楕円弧長径と投影角[楕円]と[楕円弧]の、[径指定]コマンドを統合
長径と短径[楕円]と[楕円弧]の、[投影角指定]コマンドを統合
対角四角枠内接対角の2点指定による四角形に内接する楕円
接線円弧から円弧 [円弧−円弧]の名称を変更
直線接線のみに機能を限定、接円弧の作図は[2要素と半径]に分離

基点から円弧 [点−円弧]の名称を変更
直線接線のみに機能を限定、接円弧の作図は[要素と点と半径]に分離

円弧上から円、円弧上の指定点からの接線
接円・接円弧2要素と半径[2要素接円弧]の名称を変更、接円の作図可能
3要素[3要素接円]の名称を変更、接円の作図可能
要素と要素と点指定点を通り、かつ指定の2要素に接する円、円弧
要素と点と要素指定点を通り、かつ指定の2要素に接する円、円弧
要素と点と点指定の2点を通り、かつ指定要素に接する円、円弧
点と要素と点指定の2点を通り、かつ指定要素に接する円、円弧
要素と点と半径指定点を通り、指定要素に接する指定半径の円、円弧
2要素2つの線分要素に接する円
要素と点指定点を通り、かつ指定要素に接する円
曲線スプライン

うず巻き線

文字文字入力横書き文字列のみのセット
拡張文字入力 [横書文字]、[文字列長指定]、[文字間隔]、[縦書文字]コマンドを統合、縦書き、横書き用コマンドを統合
複数行入力機能を拡張
ボックス指定[文字列枠指定]の名称を変更、縦書き、横書き用コマンドを統合
2点指定指定された2点を結んだ仮想ライン上に文字列をセット
円周配置[円周配置文字]の名称を変更
カウントアップ文字数字の自動カウントアップ入力
内容変更「基準揃え」の機能を拡張
位置変更[文字位置変更]の名称を変更
横方向位置変更文字列データの方向角に平行に位置を移動、[位置変更]から分離
縦方向位置変更文字列データの方向角に垂直に位置を移動、[位置変更]から分離
フォント変更[文字フォント変更A、B]の名称変更、和文フォントのプロポーショナル対応
スタイル変更文字列データのパラメータ値変更によるスタイル変更
スタイル一括変更範囲枠指定による文字列データのスタイル一括変更
ベクトル化[文字のベクトル化]の名称を変更
ハッチング要素指定 [ハッチング]−[単要素指定]、[範囲枠指定A、B]コマンドを統合
「連続平行線」、「間引平行線」のパターンを追加
閉鎖領域指定「連続平行線」、「間引平行線」のパターンを追加
オフセット要素指定[オフセット]−[単要素指定]、[自動一括処理]、[選択一括処理]コマドを統合
閉鎖領域指定指定された閉鎖ループ線のオフセット複写
補助線十字補助線カーソル位置に十字状の補助線をセット
水平補助線カーソル位置に水平補助線をセット
垂直補助線カーソル位置に垂直補助線をセット
絶対距離水平線基点からの絶対距離指定による水平補助線をセット
絶対距離垂直線基点からの絶対距離指定による垂直補助線をセット
相対間隔水平線基点からの相対距離指定による水平補助線をセット
相対間隔垂直線基点からの相対距離指定による垂直補助線をセット
2点間指定された2点間に補助線をセット
傾斜補助線

一括補助線

補助点カーソル位置に補助点をセット
要素等分補助点[等分補助点]の名称を変更
2点間等分補助点指定された2点間に等分補助点をセット
要素距離補助点指定された直線の線長、円弧要素の弧長位置に補助点をセット
指定角度線指定点から指定された角度の補助線をセット
要素角度線指定点から指定された角度の補助線をセット
要素間隔線指定された要素と指定間隔の補助線をセット
2点と間隔指定された2点を結んだ仮想線と指定間隔の補助線をセット
補助線色変更

補助線削除


区分記号  ◎:新設、○:拡張、機能強化
【寸法】コマンド
階層1
階層2
新設、機能拡張内容
区分
指示線引き出し注釈線 [注釈]の名称を変更
注釈文字部分のセット位置を指定することが可能になりました。
引き出し注釈線(折1)引き出し線を1回折れた状態で注釈線を作図します。
引き出し注釈線(折2)引き出し線を2回折れた状態で注釈線を作図します。
引き出し片矢注釈線片矢と注釈文字だけの下線部を持たない注釈線を作図します。
要素引出寸法線注釈文字部分のセット位置を指定することが可能となりました。
穴径引出寸法線注釈文字部分のセット位置を指定することが可能となりました。
下線付注釈下線付きのコメント
風船文字のカウントアップ機能拡張、文字サイズの指定可能
風船2段記入引き出し線付き風船の入力、風船内を上下2段の状態で作図します。
XY座標値 [座標値]の名称を変更
注釈文字部分のセット位置を指定することが可能になりました。
XY別座標値指定箇所の座標値を自動入力(X、またはYの座標値をセット)
寸法線2点の指定 [片矢線]と[両矢線]の、[2点の指定]コマンドを統合
作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応
長さと角度 [片矢線]と[両矢線]の、[長さと角度]コマンドを統合
作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応
半径寸法線 [半径指示線]の名称を変更
折れ線状の指定可能、はめ合い公差対応
直径寸法線[直径指示線]の名称を変更、はめ合い公差対応
面取半径寸法線 [面取指示線]の名称を変更
面取り指示のための片矢寸法線、円弧に対する半径寸法線、はめ合い公差対応
引き出し寸法線水平垂直寸法線引出寸法線を仮表示する水平垂直方向の寸法線、引出点を先に指定ダイアログボックスを表示せずに直接作図します。
水平垂直引出寸法線 [水平寸法線]、[水平内矢寸法線]、[垂直寸法線]、[垂直内矢寸法線]コマンドを統合
引出寸法線を仮表示する水平垂直方向の寸法線、引出点を先に指定
作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応
2点平行引出寸法線 引出寸法線を仮表示する2点に平行な寸法線、引出点を先に指定
作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応
要素平行引出寸法線 引出寸法線を仮表示する指定要素に平行な寸法線、引出点を先に指定
作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応、傾斜角度指定可能
円弧要素引出寸法線孤長を示す引き出し寸法線を作図します。
水平寸法線 [水平寸法線]、[水平内矢寸法線]コマンドを統合
寸法線の位置を先に指定、作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応
垂直寸法線 [垂直寸法線]、[垂直内矢寸法線]コマンドを統合
寸法線の位置を先に指定、作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応
傾斜寸法線傾斜図形に対する寸法線を作図します。
2点平行寸法線 [2点平行寸法線]、[2点平行内矢線]コマンドを統合
寸法線の位置を先に指定、作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応、傾斜角度指定可能
要素平行寸法線 [要素平行寸法線]、[要素平行内矢線]コマンドを統合
寸法線の位置を先に指定、作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応、傾斜角度指定可能
水平連続寸法線はめ合い公差対応
垂直連続寸法線はめ合い公差対応
傾斜連続寸法線傾斜図形に対する連続引き出し寸法線
水平累積寸法線はめ合い公差対応
垂直累積寸法線はめ合い公差対応
水平多重寸法線はめ合い公差対応
垂直多重寸法線はめ合い公差対応
水平対称多径寸法線直径指示の水平方向の片矢寸法線を連続的に作図します。
垂直対称多径寸法線直径指示の垂直方向の片矢寸法線を連続的に作図します。
角度寸法線直線指定 [直線指定]、[直線指定内矢線]コマンドを統合
作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応
円弧指定 [円弧指定]、[円弧指定内矢線]コマンドを統合
作図時に矢をつける方向を指定、はめ合い公差対応
寸法線の伸縮水平方向伸縮値対象要素を水平方向に伸縮(数値で指定)
水平方向2点指定対象要素を水平方向に伸縮(カーソルで指定)
垂直方向伸縮値対象要素を垂直方向に伸縮(数値で指定)
垂直方向2点指定対象要素を垂直方向に伸縮(カーソルで指定)
寸法値2点間寸法値指定された2点間に対応する寸法値のみのセット
要素寸法値指定された要素に対応する寸法値のみのセット
寸法値に枠を付る指定の寸法値を長方形の枠で囲います。
記号幾何公差記号幾何公差記号のみを作図します。
公差付き形体記号公差付き形体記号を作図。幾何公差記号とセットで作図も可能。
データム記号データム記号を作図。幾何公差記号とセットで作図も可能。
面の肌記号面の肌記号を作図します。
仕上記号[文字・記号]の分類から移動
線上仕上記号直線上への仕上記号セット
計測2点間距離

平行2線間距離平行な2線間の距離
範囲枠内合計線長範囲枠により指定された全要素の線分の合計長さ計算
連続線長

2線間角度

面積


区分記号  ◎:新設、○:拡張、機能強化
【加工】コマンド
階層1
階層2
新設、機能拡張内容
区分
削除――――――――[要素の削除]−[範囲枠指定A、B、C]、[単要素指定]コマンドを統合
拡張削除全データ削除画面上の編集対象となっている全データを削除
用紙外データ削除用紙サイズの外側にあるデータを削除
範囲枠外データ削除指定された範囲枠内のデータだけを残し、他のデータを削除
重複データ削除重複しているデータを抽出し、削除
包絡処理――――――――範囲枠により指定されたデータの包絡処理
複写複写 [図形の複写]−[範囲枠指定A、B、C]、
[レイヤ間複写]−[範囲枠指定A、B、C]コマンドを統合
等倍平行複写に機能を限定
等倍保持複写 [図形の複写]−[範囲枠保持A、B]、
[レイヤ間複写]−[範囲枠保持A、B]コマンドを統合
等倍平行複写に機能を限定
拡大縮小回転複写[図形の複写]−[範囲枠指定A、B、C]コマンドを統合
連続複写 [図形の複写]−[範囲枠連続A、B]、
[レイヤ間複写]−[範囲枠指定A、B]コマンドを統合
「回転」を除く
保持複写 [図形の複写]−[範囲枠保持A、B]、
[レイヤ間複写]−[範囲枠保持A、B]コマンドを統合
連続回転複写 [図形の複写]−[範囲枠連続A、B]コマンドを統合
等倍に機能を限定
配列複写対象要素をX、Y方向に、指定数だけ配列する等倍平行複写
反転複写[ミラー反転]−[範囲枠複写A、B]コマンドを統合
軸反転複写対象要素を、指定された軸に対し反転複写
基準線指定複写対象要素を指定の基準線に沿って等倍回転複写
2点方向指定複写対象要素を2点指定による角度で等倍回転複写
角度補正複写任意の角度の対象要素を、指定の角度に補正し等倍回転複写します。傾いている図形を簡単に水平、あるいは垂直に補正して複写が可能。
距離補正複写任意のサイズの対象要素を、補正後のサイズを指定して拡大縮小複写します。中途半端に倍率のかかっている図形を、指定サイズに補正して複写が可能。
レイヤ間複写対象要素を指定のレイヤ番号に等倍平行複写
レイヤシフト複写複数のレイヤに展開されている対象要素を一括してシフト複写
移動移動 [図形の移動]−[範囲枠指定A、B]、
[レイヤ間移動]−[範囲枠指定A、B]コマンドを統合
等倍平行移動に機能を限定
拡大縮小回転移動 [図形の移動]−[範囲枠指定A、B]、
[レイヤ間移動]−[範囲枠指定A、B]コマンドを統合
拡大縮小移動 [図形の移動]−[範囲枠指定A、B]コマンドを統合
「新基点」の指定省略
回転移動 [図形の移動]−[範囲枠指定A、B]コマンドを統合
「回転」のみに特化
反転移動[ミラー反転]−[範囲枠移動A、B]コマンドを統合
軸反転移動対象要素を、指定された軸に対し反転移動
基準線指定移動 [図形の移動]−[基準線指定A、B]コマンドを統合
基準線に円、円弧も指定可能
2点方向指定移動対象要素を2点指定による角度で等倍回転移動
角度補正移動任意の角度の対象要素を、指定の角度に補正し等倍回転移動します。傾いている図形を簡単に水平、あるいは垂直に補正して移動が可能。
距離補正移動任意のサイズの対象要素を、補正後のサイズを指定して拡大縮小移動します。中途半端に倍率のかかっている図形を、指定サイズに補正して移動が可能。
レイヤ間移動対象要素を指定のレイヤ番号に等倍平行移動
レイヤシフト移動複数のレイヤに展開されている対象要素を一括してシフト移動
線分のカット――――――――

線分の延長――――――――

コーナー処理――――――――円、円弧、楕円、楕円弧のコーナー処理も可能
角の修正角の指定コーナーになっていない2直線の修正可能
辺の指定コーナーになっていない2直線の修正可能
線分処理基準線で一括処理指定した側の対象線が残るよう機能拡張
基準線で一括処理 指定した側の対象線が残るよう機能拡張
[基準線一括]の名称を変更
HVH処理

VHV処理

折れ線化1本の直線を指定箇所で折れ線化
折れ線1本化折れ線を1本の直線に復帰
円弧の円化円弧、楕円弧を円、楕円に復帰
線分の円弧化直線を任意の円弧に、円弧を異なる半径の円弧に変更
指定点で分断指定線分を指定点で分断
交点で分断指定範囲枠内の交点箇所で線分を分断
基準線で一括分断指定線分を一括して基準線で分断
始点終点入れ替え始点座標値と終点座標値の入れ替え
連続化処理[データの変更]−[自動連続化]、[選択連続化]のコマンドを統合
パラメータの変更――――――――レイヤ番号の指定を追加
ペン・線種の変更ペン・線種の変更[データの変更]−[ペン線種変更A、B]、[ペン線種変更単]のコマンドを統合
特定のペンを変更特定のペン・線種データを抽出し、指定のペン・線種に変更
ペンの一括変更対象要素をのペンを一括して、指定のペンに変更
端点移動単一線

複数線一括

伸縮上下左右同時伸縮対象要素を上下、左右方向に同時伸縮(数値で指定)
伸縮値と角度[端点移動]−[範囲枠指定]の名称を変更
2点の指定対象要素をカーソルの移動方向に伸縮
直線・円弧の伸縮直線、円弧の長さを、端点を基準にして指定値分だけ伸縮
アイソメ化――――――――範囲枠指定部分のアイソメ図化

区分記号  ◎:新設、○:拡張、機能強化
【設定】メニュー
メニュー名
新設、機能拡張内容
区分
ステップ値

寸法線 以下の項目が追加されています。
公差文字の比率/公差のペン番号/公差±同値時の位置/小数の表示桁数/表示桁数以下/整数値の小数点以下/矢のスタイル
寸法値フォント寸法値に使用するフォントの種類を設定します。
線ピッチ

文字フォント[属性]−[フォント]の名称を変更、和文フォントのプロポーショナル対応
付属中心線付属中心線のレイヤ番号、ペン種、線種を設定します。
その他 以下の項目が追加されています。
〜仕上記号高/訂正符号高/面の肌記号高/面の肌文字高/幾何公差記号高/幾何公差文字高/仕上・面の肌・幾何公差記号ペン番号/仕上・面の肌・幾何公差記号レイヤ番号/連続認識誤差/ベクトル化曲線精度
レイヤ管理「全レイヤOFF」のボタン追加
レイヤ名の変更アクティブな図面のレイヤ名の変更を行ないます。
ベースレイヤ名の変更新規に作成する図面に付与するレイヤ名を設定します。
対象要素の指定モード [範囲枠の指定]の名称を変更
以下のモードが追加されています。
単要素/自動連続線/選択連続線/全要素/グループ、「指定レイヤに書き込み」の指定追加
終了状態の保存

ダイアログボックスの
表示位置


図面保存オプション 以下の項目が追加されています。
上書き保存時の確認メッセージ表示/保存時 読込フォルダに保存する/DXF保存時文字幅を82%に/DXF読込保存時WINSTARCADVer5の形式で/DXF読込保存時 1バイト文字を2バイト文字に変換しない
キーの割り当て対象要素指定モードの記憶が可能
カスタムメニューの設定特定のコマンドを右ボタンメニューに登録します。
右ボタンメニューの設定右ボタンメニューの表示項目を設定します。
マウスホイールの設定マウスホイールの動作を設定します。

区分記号  ◎:新設、○:拡張、機能強化
【その他】
名称
機能内容
自動スナップ機能既存図形の端点、交点、中点等を自動検索し、カーソルがそのポイント上に吸着される機能です。
図面保存形式ZMN形式が標準形式となります。
読み込みファイルビットマップファイル(BMP)を読み込みできます。
保存メモメモを入力した場合のみ、メモファイルを作成します。
DXFファイル 読み込み、保存とも[AutoCAD]R13J相当です。レイヤ名にも対応しています。
作図画面中の半角文字を半角文字のまま保存できるようになりました。
さらに、コンバートの精度を向上させました。
ファイル名図面ファイル名を256文字まで指定することができます。(半角換算)
文字入力1行の文字数を256文字まで入力することができます。(半角換算)
ペン種12種類のペン種が使用できます。
線種点線、長破線、1点鎖線A、2点鎖線Aの4つの線種が拡張され、8種類の線種が使用できます。
シンボル集 機械図面用 約2,100個/電気回路図用 約1,150個/設備図面用 約1,390個
油圧回路図用 約120個のシンボル集が標準で添付されています。
ユーティリティ 別プログラムとして添付されており、以下のメニューが用意されています。
連続出力/連続プロッタ出力/図面の検索/連続ファイル変換/ユーザー設定の初期化/プリンタ設定の初期化/シンボル管理(シンボルの複写、削除、名前の変更/名前のソート)/ユーザー設定の保存/ユーザー設定の取り込み
状態表示のツールバーペン1〜12、レイヤ1〜12を表示するようになりました。
寸法値「キリ、リーマ」などの文字の追加が簡単にできるようになりました。
標準フォント 全面的に標準フォントを作成しなおしました。
よりスマートで見やすい文字フォントになっています。
マウスホイールへの対応マウスホイールを回転させることで、画面の拡大縮小、上下左右のスクロールが可能になりました。
右ボタンメニューの充実 以下の項目が追加されています。
リドゥ/ズームイン(カーソルを中心に2倍に拡大表示)/ズームアウト(カーソルを中心に1/2倍に縮小表示)/レイヤ管理/対象要素指定の各モード(コマンド選択時)
コマンド履歴や、よく使用するコマンドを登録、ペン線種の選択も可能になりました。
CAMツールオプションシフトウェア。簡単な指定でCAM機器へ出力できます。